電気の世界3

豆電球が点灯するのはフィラメントを電子が通過するときに発する熱によって光が発生するということを学びました。

そのことから、フィラメントの部分には抵抗があるということがわかりました。

抵抗器を利用することによって、抵抗に加わる電圧と電流の大きさ関係についても学んできました。

なお、この「中学校理科 電気の性質シリーズ」はBOOK1からBOOK6までの6分冊になっています。いままでの紙の教科書では実験の結果などは次のページに載っていました。しかし、このBOOK3の最初にはBOOK2のまとめが載っています。そして、そのまとめをもとに以降のBOOKが展開されていくように作られています。教室のみんなで徹底的に話し合ったりしてみてください。紙の教科書のように次のページに結果が載っていたりしませんので先を読んで簡単に答えを知ることも少なくなります。

このシリーズはそんな新しいデジタルブックの提案です。