「明日からSlackを使って」と言われたら読む本
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Publisher Description
これからSlackを始めたい人や企業に
Slack(スラック)は、2013年に誕生したPC・スマホで利用できるチャットベースのビジネス用コミュニケーションツールです。2019年には日間アクティブユーザーが1200万人を突破し、メッセージに埋もれがちなメールにかわるコラボレーションハブとして注目されています。
圧倒的な使い勝手の良さ、さらにフリープランであっても、「直近のメッセージ10,000件にアクセス」「Googleドライブやその他アプリなど10個連携」できるなど十分な機能を有しており、一般企業や学校、サークルなどの情報共有ツールとしても導入が加速しています。
本書は、とくにITに詳しくない社会人や学生の方などを対象に、突然「明日からSlackを使うからよろしく」といわれても、ひととおりのコミュニケーションが取れるようになることを目標にしたSlackの入門書です。また、いまはチャットしか使っていないものの、もう少し便利に使いたいというような方にも、機能から調べる逆引き辞典として使えるように配慮しました。SLACKを利用すれば、数ある仕事が整理され、重要な業務に集中する時間を増やすことができます。
Slackには無料のプランと有料のプランがありますが、本書では無料でできることに限定して紹介しています。それでも、独習や小さなチームでは十分便利に役立ちます。もっと大規模に導入して有料プランを契約することになっても、本書の内容が基本であることに変わりありません。なお、本書はあくまでも技術的なことのみを紹介していきます。実際には運用ポリシーの策定や、チームリーダーによる雰囲気作りが重要ですが、これはSlack公式サイトの事例紹介などの生の声を参考にしてください。本書で基礎知識を踏まえた後にそれらを読むと、自分のチームではどうすればよいのか、イメージもできることでしょう。
連絡ミスの防止や、情報共有の低下を補うこともでき、テレワークでの導入も進んでいます。
Windows10、macOSCatalina、iOS13、Android8対応。