百合子よ、よう頑張った‪ね‬

作家、松﨑 行夫が実体験として 

家族で支えたガン闘病記 

「百合子よ、よう頑張ったね」 


肺ガンから転移性脳腫瘍へ。 

発病から8年余りにわたる妻の闘病生活と、 

それを支えた家族の姿をつぶさに綴った愛の記録です。 


家族として「介護や介助」を体験した当事者ならではの 

視点や気づき。そして、患者自身の療養生活に対する心構え……。 

作品には患者と家族にとって、残された時間をどう有意義に 

使うべきか、といったヒントが隠されています。 


同じ悩みや苦しみを持つ方たちに、この闘病生活のありのままを伝えて、 

参考にしていただけたらと思うのです。