1%しか知らない営業・マネジメント術 〜経営者や独立・起業したい方がAI時代に読むべき一冊〜
Publisher Description
本書を手に取っていただきありがとうございます。
経営コンサルタントとして、「営業しない営業術」と、「業績を上げる組織マネジメント術」を提供している大平です。
コロナ以降、組織マネジメントに関する問合せが非常に多くなりました。
それは、ここ数年で働き方が大きく変わっていることに起因していると考えられます。
働き方改革やリモートワークが増え、副業や兼業をしている人が増加しました。
また、労働時間の上限規制も厳しくなる中で、人手不足に陥っている企業も多く存在します。
このような時代背景の中、仕事の効率化や生産性の向上が求められるようになりました。
しかし、その結果、短い時間で多くの仕事を強要された従業員が、疲弊して離職に至るケースが増えているように思います。
企業は、人がいないと売上を上げることができません。
しかし、経営者が人を大切にできずに、離職に繋がっているケースが近年非常に多いのです。
離職者が出れば、穴を埋めるための採用が必要で、そのコストに利益を圧迫されている会社が少なくありません。
そのような悪循環から抜け出すためには、人を大切にした組織マネジメントが必要不可欠だと言えます。
従業員の意識が変われば、組織は生まれ変わります。
この書籍では、企業に必要不可欠な「人」にフォーカスし、そのマネジメント手法について解説しています。
また、組織マネジメントをしていく上で重要な「コミュニケーション力」は、営業にも通じるものがあるので、「営業術」についても併せてお伝えできればと思います。
この書籍を読み、是非、営業力と組織マネジメント力を向上させてください。
【目次】
■はじめに
■第1章 なぜ、俳優だった私が組織マネジメントのプロになったのか?
・マネジメントでヒトはどう変わるのか
・変化に対応が最強の理由
・行動力こそ最大の価値
・短い人生とやらない後悔
■第2章 お客様側から問い合わせが殺到する「売らない営業術」
・商談を優位に進めるには
・そもそも営業とは
・初対面でも会話が弾む「あいづち」テクニック
・デジタル時代こそリアルが大切
■第3章 売上を劇的に上げる組織マネジメント術
・管理職や社員は何に悩み、なぜ離職をするのか
・離職率を減らして採用コストを劇的に圧縮させる手法とは?
・「組織マーケティング」と「人的資本戦略」
・個人が成長するだけでは組織の成果に結びつかない
■第4章「人的資本戦略」を活用した組織の活性化
・コミュニケーションとメンタリングの決定的な違いとは
・組織の「262の法則」
・コミュニケーションをリモートで成立させる2つの要素
・チャンスが舞い込み人生を好転させる人の仕事の捉え方
■おわりに
【著者プロフィール】
大平太士
埼玉県出身
経営コンシェルジュ、ビジネスディレクター・プロデューサー、まちづくりコンサルタント
28歳の時に俳優活動を休止して福岡県へ移住し、まちおこしの仕事で観光動員数を1.5倍に増加させる。
数社でエンジニアや営業など複数案件を担当し、母の介護を機に起業。
「COO代行」(経営者専門コンシェルジュ・マネジメント支援)が好評で、マネジメントを中心とした経営支援を行っている。
Dear合同会社
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