福翁自伝 福翁自伝

福翁自‪伝‬

    • CHF 28.00

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Beschreibung des Verlags

<内容紹介>



幕末・明治期の日本を代表する啓蒙思想家であり、

慶応義塾創設者による自伝



「自伝文学」の傑作であるとともに、幕末・明治の激動の時代を説き明かす一冊 ――



『学問のすすめ』や『文明論之概略』などを著し、近代日本の幕開けの先導者であった福沢諭吉。その六十余年の人生を振り返って口述筆記させたのが本書である。



中津藩下級武士・福澤百助の次男として生まれ、早くに父親を亡くしながらも逞しく成長していく青年期、生涯三度の洋行、慶応義塾創立など、時代の大きなうねりの中でも自在に生きた半生が軽妙洒脱に描かれている。



<目次>



福翁自伝

幼少の時

長崎遊学

大阪修業

緒方の塾風

大阪を去て江戸に行く

始めて亜米利加に渡る

欧羅巴各国に行く

攘夷論

再度米国行

王政維新

暗殺の心配

雑記

一身一家経済の由来

品行家風

老余の半生



<福澤諭吉(ふくざわ・ゆきち)>



天保5年12月12日(1835年1月10日)─ 明治34年(1901年2月3日)。日本の武士(中津藩士)、著述家、啓蒙思想家、新聞時事新報の創刊・発行者、教育者、東京学士会院(現在の日本学士院)初代会長、慶應義塾創設者。また、専修大学(当時の専修学校)の創設にも尽力した、明治の六大教育家のひとり。

現代では「福沢諭吉」と記載される事が一般的であり、慶應義塾大学をはじめとする学校法人慶應義塾の公式HPでも「福沢諭吉」と表記されている。なお「中村諭吉」と名乗っていた時期がある。諱は範(はん)。字は子囲(しい)。もともと苗字は「ふくさわ」と発音していたが、明治維新以後は「ふくざわ」と発音するようになった。

GENRE
Belletristik
ERZÄHLER:IN
佐々木健
SPRACHE
JA
Japanisch
DAUER
12:23
Std. Min.
ERSCHIENEN
2019
17. Juni
VERLAG
パンローリング株式会社
PRÄSENTIERT VON
Audible.de
GRÖSSE
585.9
 MB