【朗読音声付】小川未明童話集 二
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Descripción editorial
●プロのナレーターによる朗読音声付書籍
「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれる小川未明の童話集
・「電信柱と妙な男」
人が嫌いで、昼間は決して外に出ない妙な男が電信柱と散歩にいくことになり…
・「月夜とめがね」
文章は心地よいリズムで流れ、随所に現れる月の描写は幻想的な雰囲気を演出し、話全体に詩情があふれています。
・「眠い町」
一人の少年の不思議な旅の体験を通して、人間と自然の関係について 考えさせられる作品。
・「金の輪」
未明は大正3年に長男を、大正7年に長女を失いました。その1年後の大正8年に発表された「金の輪」は、その悲しみから書かれたとも言われている。
・「牛女」
未明の作品の中でも、不自由な体故子供を大切に想う母と、その息子との情愛を描いた話として有名。