十五夜の月 十五夜の月

十五夜の‪月‬

    • 3,99 €
    • 3,99 €

Beschreibung des Verlags

童話と小説のジャンル分けをしてなかった作者、壺井栄児童文学集より


壺井栄の物語づくりに深い影響を与えたのが祖母であることはよくしられている。

栄は小さい頃から祖母のそばで寝物語にいろんなお話をきかされて育った。お話だけにとどまらず、古い歌もきかされていた。

本作は祖母をモデルにした、もっとも長編の物語ではないだろうか。


【著者】

壺井栄

小説家1899年-1967年

香川県小豆郡坂手村(現内海町坂手)生まれ。

坂手郵便局や役場勤務後、同郷の壺井繁治を頼り1925年に上京。以後東京。

1941(昭和16年)『暦』が第4回新潮社文芸賞を受賞。

1955(昭和30年)『風』で第7回女流文学者賞を受賞。

『母のない子と子のない母と』で第2回芸術選奨文部大臣賞を受賞。

1954(昭和29年)映画「二十四の瞳」(木下恵介監督、高峰秀子主演)が公開され、全国的ヒットとなり、小豆島と壺井栄の名が一躍クローズアップされる。

GENRE
Belletristik und Literatur
ERSCHIENEN
2016
1. November
SPRACHE
JA
Japanisch
UMFANG
33
Seiten
VERLAG
その船にのって
ANBIETERINFO
Voyager Japan, Inc.
GRÖSSE
510,7
 kB
屋根裏の記錄 屋根裏の記錄
2018
花の旅路 花の旅路
2018
二十四の瞳 二十四の瞳
2018
紙一重 紙一重
2018
桟橋 桟橋
2018
まずはめでたや まずはめでたや
2018