王城の護衛者
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- £11.99
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Publisher Description
「小説を書くようになっても、わたしは【日本とは何か】ということばかりを書き続けてきたように思います」司馬遼太郎さんが残した言葉です。
「王城の護衛者」は、幕末の京都守護職についた会津藩主・松平容保の徳川家・朝廷への忠誠心を描いた作品です。
容保は心優しく律儀、そして純粋すぎるほど純粋な性格が災いし、時勢の動きに乗り遅れて新政府側の遺恨を押し付けられて自滅してしまいます。
石塚運昇さんの深みある朗読でじっくりお聞かせします。 (全23巻)