ここ‪ろ‬

inoolo=日本文学

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Publisher Description

漱石が乃木希典の殉死に影響を受け執筆した作品である。後期三部作とされる前作『彼岸過迄』『行人』と同様に、人間の深いところにあるエゴイズムと、人間としての倫理観との葛藤が表現されている。明治天皇の崩御、乃木大将の殉死に象徴される時代の変化によって、「明治の精神」が批判されることを予測した漱石は、大正という新しい時代を生きるために「先生」を「明治の精神」に殉死させる。

元々、漱石は色々な短編を書き、それらを『心』という題で統一するつもりだった。しかし、第1話であるはずの短編「先生の遺書」が長引きそうになったため、その一編だけを三部構成にして出版することにし、題名は『心』と元のままにしておいたと、単行本の序文に記されている。

  • GENRE
    Fiction & Literature
    RELEASED
    2017
    31 October
    LANGUAGE
    JA
    Japanese
    LENGTH
    289
    Pages
    PUBLISHER
    Inoolo
    SIZE
    2.3
    MB

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