歌川広重
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Descripción editorial
本書は、江戸時代の浮世絵師 歌川広重の描いた『名所江戸百景』のうち24点を集めた作品集です。江戸の定火消の子として生まれ、13歳にして同心職を継ぎましたが、浮世絵が忘れられず、15歳で歌川豊広に入門します。かつては、安藤広重とも呼ばれていましたが、安藤は本名、広重は号であり、両者を組み合わせて呼ぶのは誤りで、広重自身もそう名乗ったことはありません。どうぞ、広重の描く美しい江戸の風景を存分にお楽しみください。
目次
春の部
霞がせき
上野清水堂不忍ノ池
神田明神曙之景
日本橋雪晴
目黒新富士
両ごく回向院元柳橋
夏の部
王子不動之滝
水道橋駿河台
増上寺塔赤羽根
大はしあたけの夕立
日本橋通一丁目略図
両国橋大川ばた
秋の部
猿わか町よるの景
京橋竹がし
市中繁栄七夕祭
大伝馬町ごふく店
品川すさき
両国花火
冬の部
よし原日本堤
愛宕下薮小路
王子装束ゑの木大晦日の狐火
高田の馬場
深川木場
浅草田甫酉の町詣