【朗読音声付】円朝の牡丹燈籠
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- HUF699.00
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Publisher Description
悲恋と欲が巻き起こす哀しくも禍々しい怪談噺
鬼気迫る朗読と、臨場感溢れる効果音で、不朽の怪談が音声書籍に。
恋ゆえに悲劇は起き。愛ゆえに成仏できず。
欲ゆえに人は死ぬ。
本当に怖いのは幽霊か。はたまた人か。
この怪談噺の語源は中国明代の小説集に収められた一話に基づき、三遊亭圓朝によって落語の演目化されたものである。
本編は小説家田中貢太郎により怪談噺の本筋である、お露の幽霊が萩原新三郎に憑き殺すところまでをテンポ良く描いている。