いっしょに楽しむ にほんむかしばなし 九
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5.0 • 1件の評価
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- ¥560
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発行者による作品情報
日本の昔話の中から、名作9話を、お子様にも分かりやすい様、 再編集してお届けいたします。 いっしょに聴いて、いっしょに読んで。何度でも楽しめる、昔話集です。 収録内容・ふるやのもり ―なによりおそろしいという「ふるやのもり」。馬を盗みにきたどろぼうとオオカミは、あわてて逃げ出しますが・・・。・そこつそうべいさん ―なんでもかんでも早合点でそそっかしいそうべえさん。お稲荷様にお参りをするために、朝からドタバタ。・だいくとおに六 ―大きな川に橋をかけて欲しいと頼まれた大工さん。なかなか橋をかけられず困っていると、川から鬼が現れました。・天のはごろも ―池のほとりで見つけた美しい天女たちときれいなはごろも。つい拾ってしまったはごろものために、天女を妻にすることが出来た男でしたが・・・。・えすがたにょうぼう ―美しいお嫁さんをもらって仕事が手につかない男。代わりに自分の絵姿を描いてあげたお嫁さん。この絵姿が、殿様の目に止まり…。・におうとどっこい ―日本一の力持ち、におうが力比べをしに唐の国へ。しかしどっこいの食べるご飯の量を見て、おそろしくなって逃げ出してしまいます。・ききみみずきん ―竜宮の一人娘を助けた男がもらったのは、動物たちの声が聴こえるという「ききみみずきん」。さっそくすずめたちの声を聴いてみると・・・。・みそさざい ―鳥達の宴会で酔っ払ったみそさざい。鳥の大将、タカに勝負を挑みますが・・・。・かっぱの雨ごい ―いたずら好きのかっぱが、人間と友達になるため、雨が降らない村で雨ごいをします。