いつか別れる。でもそれは今日ではない: (KADOKAWA)
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3.7 • 3件の評価
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- ¥2,852
発行者による作品情報
本タイトルには付属資料が用意されています。詳しくは「デジタルブックレットの探し方」ガイドをご参照ください。 https://support.apple.com/ja-jp/HT208929
ずっと、なんてない。だから今が楽しく、切なく、永遠なのだ
10代20代の男女から圧倒的な支持を得る、新たな古典エッセイの誕生。
真夜中が、寂しくてよかった。 なにかに悩んだり、なぜか眠れない一人の夜、何度でも読み返したくなる一冊。
*** どんなに好きなものも、愛している人も、いつか別れてしまう。なんどでもそのことを忘れてしまう。だから、なんどでも思い出さないといけない。
*** 寂しいと言えなくなったすべての大人のためのエッセイ計65篇を収録。
1章「恋愛講座、もしくは反恋愛講座」では、女と男・愛・セックスをメインテーマに、好きという気持ちとは何か、見た目と中身どちらが大切か、色気についてなどエッセイ16篇を、
2章「優等生の皆様、不良の皆様」では、より良い人間関係とはなにかをメインテーマに、友達がいない人、人たらしな人、嫌いな人、コミュニケーション能力についてなどのエッセイ14篇を、
3章「寂しいって言って」では孤独・嫉妬・自信・感性など、自分との向き合い方をテーマに、10代・20代の背中をそっと一押しする、ちょっと切ないエッセイ14篇を、
最終章「恋愛を越えろ、夜を越えろ、永遠を越えろ」では片思い・失恋・結婚などをテーマに、本当に大切な人との向き合い方を綴った独自のエッセイを21篇収録。
計65篇のほのかに温かく、絶妙に鋭い文章がすっと入ってきます。
読み終わった後、二人の時間も、一人の時間も、今よりきっと、愛おしくなる。