お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか

お姫様は「幕末・明治」をどう生きたの‪か‬

    • ¥1,630

発行者による作品情報

幕末から明治にかけての激動の時代。
戊辰戦争で勝者となった元殿様たちは、
新政府で要職を務めたり、
外交官や実業家となって腕をふるった。
いっぽうで生活に困り農民になったり、
宮司としてひっそりと世を去った元殿様もいる。
では、大名や公家のお姫様たちは、
幕末・明治をどう生きたのだろうか。
有栖川宮家から水戸家に嫁ぎ、
最後の将軍慶喜の母となった徳川吉子。
ともに将軍家に嫁ぎ、
徳川家の最後を見届けた篤姫と和宮のその後とは……?
戊辰戦争で命をかけて逃げざるを得なかった
二本松藩正室の丹羽久子や、北海道にわたり辛苦をなめ
「開拓の母」と呼ばれるようになった
亘理伊達家の伊達保子など、
知られざるお姫様たちの生き様を、
人気歴史研究家の河合敦先生が紹介する。

ジャンル
ノンフィクション
ナレーター
海老沢潮
言語
JA
日本語
ページ数
05:57
時間
発売日
2023年
1月23日
発行者
扶桑社
サイズ
366.5
MB