かくて謀反の冬は去り 2 (ガガガ文庫) かくて謀反の冬は去り 2 (ガガガ文庫)

かくて謀反の冬は去り 2 (ガガガ文庫‪)‬

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発行者による作品情報

各界騒然のスペクタクル宮廷劇、第2幕!奇智彦が摂政になって間もなく。東国を治める豪族の長、祢嶋太刀守(ねじまのたちもり)が三○○○の兵を率いて王都を取り囲む。太刀守は、娘を奇智彦の妻にすると取り決め、姫を残して去ってしまう。「自分の手足となる軍隊」を切実に求める奇智彦だが、先立つカネがない。そんなとき、奇智彦の許嫁となった“白い妖巫”――愛蚕姫(めごひめ)が、妖しく囁く。「殿下。借財にもコツというものがあるのですよ」――銃口は火を噴き、自動車は公路を逆走し、熊相撲の笛は闇夜をきりさく。黎明の王国に、新たな謀反の風が吹く!

(C)taemi koga 2024 (P)小学館 2025

ジャンル
フィクション
ナレーター
矢吹真央
言語
JA
日本語
ページ数
10:24
時間
発売日
2024年
5月20日
発行者
小学館
サイズ
639.3
MB