ふしぎな雑学読本 ふしぎな雑学読本

ふしぎな雑学読‪本‬

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Publisher Description

「ふしぎ」なことは、いろいろありますが、その中でも一番の「ふしぎ」 は「宇宙の始まり」でしょう。

なにしろ、最新の宇宙論によると、最初の宇宙は無からポッと出現したと 説明されているからです。私たちの常識では「無」とは何もないから「無」。 何もないなら、そこから何も現れない、と考えるのが自然です。

しかし、宇宙論では、無と有のバリアをくぐり抜け、宇宙がポッと現れた といいます。

このようなことがありえるかは、本文の項目300から302をお読みいただく として、宇宙のような遠くのことでなくても、「ふしぎ」はわれわれの生活 や文化、身の回りにたくさんあります。

例えば、

◎なぜ、神社の鳥居があるか

◎なぜ花嫁は白衣装か

◎なぜ、女性や子どものかん高い声を黄色い声というか

◎抱いている子どもが眠ると、なぜ重く感じるか

◎裁判官は、なぜ黒い衣装をまとっているか

言われてみれば、ほんとにどうして、と思われます。そのなぞを解かれる と、なるほど納得する、そんな「ふしぎ」なことを313項選びました。

ベストセラー『たのしい雑学読本』に続く、坪内忠太の『雑学読本』第2 弾です。


目次

第1章 神社の入り口に、なぜ鳥居があるか?

第2章 女性や子どものかん高い声を、なぜ「黄色い声」というか?

第3章 なぜ、恋をすると女性はきれいになるか?

第4章 氷点下の南極でなぜ、ペンギンの卵は凍らないか?

第5章 なぜ、トンビはくるりと輪を描くか?

第6章 中華料理の円テーブルは、なぜグルグル回るようにしてあるか?

第7章 ワイングラスは、なぜ脚長チューリップ形か?

第8章 なぜ、400トンもある重いジャンボ機が空を飛べるか?

第9章 月の裏側は、なぜ見えないか?


坪内忠太(つぼうち・ちゅうた)

慶應義塾大学法学部卒。著述家。著書に「父が子と見上げる星座と宇宙」「宇宙の果てをみると宇宙の始まりがみえる」など。

GENRE
Nonfiction
NARRATOR
城山 森人
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
05:31
hr min
RELEASED
2023
August 1
PUBLISHER
パンローリング株式会社
PRESENTED BY
Audible.com
SIZE
249.6
MB