やってはいけない相続対策 やってはいけない相続対策

やってはいけない相続対‪策‬

    • ¥968

発行者による作品情報

元国税調査官が指南する最強の節税術。

2015年1月から相続税法が改正され、
基礎控除は4割もカットされることになっているのはご存じだろう。
遺族が妻に子ども2人というケースでいえば、
これまでは残された財産が8000万円までは税金はかからなかったのが、
2015年度からは4800万円超で対象になる。

それに伴って、新聞にはアパート経営を勧める住宅会社や信託銀行の広告がこれでもか、と載っている。
書店にも様々な節税を説いた書籍があふれている。
しかし、それらを鵜呑みにしてはいけない。
有名企業の広告だからと信じて、言われるがままに節税対策をしたつもりが、
逆に資産を減らしてしまう結果になってしまった・・・・・・等の例は枚挙に暇がない。

にわか知識で、節税のために贈与を繰り返していても、
やり方を間違えると税務署から認められず、何の意味もなかったというケースも続出しているのだ。

本書は元国税調査官である著者が、かつての経験を踏まえた上で、
あまたある節税術の落とし穴を指摘し、正しく賢い節税術を伝授する。
もちろん、相続税対策と関係ない方にも役に立つ情報が満載だ。

ジャンル
ビジネス
ナレーター
喜多幡優
言語
JA
日本語
ページ数
04:10
時間
発売日
2020年
9月24日
発行者
小学館
サイズ
249.8
MB