四月になれば彼女は 四月になれば彼女は

四月になれば彼女‪は‬

    • ¥2,750

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発行者による作品情報

あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。

胸をえぐられる、切なさが溢れだす――


2024年3月22日(金)映画公開が決定した、川村元気による究極の恋愛小説!


4月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人・ハルから手紙が届いた。

“天空の鏡”ウユニ塩湖からの手紙には、瑞々しい恋の記憶が書かれていた。

だが藤代は1年後に結婚を決めていた。愛しているのかわからない恋人・弥生と。

失った恋に翻弄される12か月がはじまる――


なぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去ってしまうのか。

川村元気が挑む、恋愛なき時代における異形の恋愛小説。


“あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。

それが、永遠に続くものだと信じていた。”


“私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった。”


“わたしは愛したときに、はじめて愛された。

それはまるで、日食のようでした。”

2024年 春公開 映画『四月になれば彼女は』原作。

ジャンル
フィクション
ナレーター
細谷 佳正
言語
JA
日本語
ページ数
07:27
時間
発売日
2024年
1月12日
発行者
Audible Studios
提供元
Audible.com
サイズ
364.2
MB