夏目漱石「三四郎」 夏目漱石「三四郎」

夏目漱石「三四郎‪」‬

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    • ¥2,852

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発行者による作品情報

「我はわが愆を知る。わが罪は常にわが前にあり」 美禰子

『三四郎』は明治42年(1909年)に発表された夏目漱石の長編小説であり、続いて書かれた『それから』、『門』とあわせて前期三部作と呼ばれる作品である。

大学進学のために熊本から上京した三四郎は、見る物聞く物すべてが目新しい世界に戸惑いながら、故郷、学問、恋愛、というそれぞれの「世界」に、身を置いていることに気が付く。自由気侭な都会の女性 里見美禰子に出会い、彼女に強く惹かれて恋慕する三四郎だが、曖昧な態度をとる彼女に翻弄され続けるが……。

誰もが経験する不安や戸惑いを、三四郎が自分の進むべき道を模索し始める過程の中に描く。恋愛を中心に、人間の孤独や本質を追求した青春文学の傑作を、落ち着いた朗読で収録。

ジャンル
フィクション
ナレーター
佐々木健
言語
EN
英語
ページ数
09:22
時間
発売日
2016年
2月17日
発行者
パンローリング株式会社
提供元
Audible.com
サイズ
401.2
MB

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