女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

女の子に生まれたこと、後悔してほしくないか‪ら‬

    • ¥1,833

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発行者による作品情報

大人気イラストエッセイスト、犬山紙子の最新刊!
女の子を育てるうえで大切にしたいことを、専門家と一緒に考えました。

"母娘関係、性教育、ジェンダー、SNSとの付き合い方、外見コンプレックス、いじめ、ダイエット"
女の子を育てる時期に知っておきたい“どうしよう”とその乗り越え方を一緒に考えませんか?

【子育て中のこんな「どうしよう?」はありませんか?】
・見た目コンプレックスになって、人生を楽しめなくなってしまったらどうしよう
・性教育をいつ、どんなふうに始めるべきなのか、どうしよう
・「女の子だから」という理由で、人生が制限されてしまったらどうしよう
・いじめをしたり、されたり、巻き込まれたりしたらどうしよう
・SNSで傷つけられたり、傷つけたらどうしよう

「女じゃなかったら、なかっただろうな」という痛みがたくさんあります。
娘もまた、この痛みを経験するのか。
そんな思いはさせたくない。
「女の子に生まれなければよかった」と、後悔してほしくない。
そう、強く願いました。願いましたが、守り切れる自信がないのです。
でも、守ることを絶対にあきらめたくない。
まずは家庭の中、保護者ができることを知らねば。そう思い、たくさんの専門家の方や当事者の方、アクティヴィストにお話をうかがいました。

【本書でお話をうかがった先生たち】
上野千鶴子、SHELLY、荻上チキ、みたらし加奈、清水晶子、長田杏奈、吉野なお、稲葉可奈子、内田舞、鈴木朋子

専門家の知恵を借り、知って、実践することで、女の子が生きていていいと思える、自分でよかったと思える心の土台、自尊心を育むことができると思うのです。

この本を書いたところで、社会をガラリと変えるのは難しいかもしれません。
けれども、次の世代に向けて声を上げること、その姿を娘や若い人に見てもらうことはできるのかな、とも思うのです。
どうか、これから羽ばたいてゆく女の子たちが、「女の子に生まれなければよかった」と思わずに、「自分でよかった」と思いながら暮らせますように。
そして、私たちも「私でよかった」と思いながら暮らせますように。


はじめに
一緒に考えてくれた先生たち
1章 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから
2章 「女の子らしく」より「自分らしく」生…

ジャンル
ノンフィクション
ナレーター
VOICEPEAK女性2
言語
JA
日本語
ページ数
05:55
時間
発売日
2024年
10月18日
発行者
ディスカヴァー・トゥエンティワン
サイズ
363.3
MB