姑獲鳥の夏 2
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- ¥1,120
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発行者による作品情報
妹の夫・牧朗の生死を知りたい久遠寺涼子は、「人の記憶を再構成して視てしまう、厄介な男」榎木津礼二郎のもとを訪れる。「うん――あれじゃあ死んでいる」 彼の目に視えたものは? 朗読:立川談春 (C)株式会社講談社
カスタマーレビュー
暁兎
、
この話口調に慣れてきた
まだ半分位しか聞けてないんですが、1よりいいと思います。
ラストの演出次第でまだ評価は難しいですが。
でも一番上手いのが和寅って笑えますね。
cnois
、
聞くとやっと意味が分かる
私はこのシリーズは先に本を買いました。とても面白かったのですが、字面を追って読むのが結構きついときもありました(それは京極堂の説明がとても長いのと、内容も難しいからだと思うのですが)。
そんな時、難しい論の部分は斜め読みで飛ばしていましたが、オーディオで聞くと、その難しかった部分がすんなり入ってきて二度楽しめました。
やはり京極堂の長ゼリは、耳で聞いた方がわかりやすいと思いました。