子どもが本当に思っていること
-
- ¥1,986
-
- ¥1,986
発行者による作品情報
この本は「子どもの心の声がわかる本」です。
お母さんたちに、「子どもって、こんなふうに思っているんですよ」ということが伝わることで、子どもとの関わり方が変わっていって、結果的に安心して子育てができるようになっていけるのです。
発達障害の不登校児を育てながら
YouTubeでも100万回再生と大人気の精神科医さわが集めた
「親子の関係が変わる」子どもの心の声とは?
もしも今、子育てが大変、つらいと感じていながらも、
子どもと幸せにすごしたいと願うのであれば、
勇気を出して最後まで読んでほしいのです。
なぜなら、この本は「子どもの心の声がわかる本」だから。
目次
はじめに
第1章 子どもは安心したい
第2章 子どもは怒らないでほしい
第3章 子どもは自立したい
第4章 子どもは信じてほしい
第5章 子どもは見守っていてほしい
第6章 子どもは受け入れてほしい
おわりに
精神科医さわ
塩釜口こころクリニック(名古屋市)院長。児童精神科医。精神保健指定医、精神科専門医、公認心理師。1984年三重県生まれ。開業医の父と薬剤師の母のもとに育ち、南山中学校・高等学校女子部、藤田医科大学医学部卒業。勤務医時代はアルコール依存症など多くの患者と向き合う。
発達ユニークな娘2人をシングルで育てる母でもあり、長女の不登校と発達障害の診断をきっかけに、「同じような悩みをもつ親子の支えになりたい」と2021年に塩釜口こころクリニックを開業。開業直後から予約が殺到し、現在も月に約400人の親子を診察。これまで延べ5万人以上の診療に携わる。患者やその保護者からは「同じ母親としての言葉に救われた」「子育てに希望が持てた」「先生に会うと安心する」「生きる勇気をもらえた」と涙を流す患者さんも多い。
YouTube「精神科医さわの幸せの処方箋」(登録者10万人超)、Voicyでの毎朝の音声配信も好評で、「子育てや生きるのがラクになった」と幅広い層に支持されている。著書にベストセラー『子どもが本当に思っていること』(日本実業出版社)、監修に『こどもアウトプット図鑑』(サンクチュアリ出版)がある。