寺田寅彦「津浪と人間」「地震雑感」「天災と国防」他4編 寺田寅彦「津浪と人間」「地震雑感」「天災と国防」他4編

寺田寅彦「津浪と人間」「地震雑感」「天災と国防」他4‪編‬

    • 2.7 • 3件の評価
    • ¥560

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発行者による作品情報

「天災は、忘れた頃にやってくる」の言葉で知られる寺田寅彦の地震・津浪関連の随筆を7編収録(津浪と人間/地震雑感/天災と国防/災難雑考/静岡地震被害見学記/怪異変/神話と地球物理学)。今回の東日本大震災を経験した今、寺田の文章は全く色褪せないどころか、今回の震災のことを語っているのではないかとさえ錯覚する。「自然は過去の習慣に忠実に、執念深くやってくる」「(天災を忘れる人間は)鉄砲の音に驚いて飛び立った海猫が、いつの間にか戻ってくるのと本質的に変わりがない」等々、科学者らしい警句が多数散りばめられている。オーディオブック『大正12年関東大震災―作家たちの体験録8編』『関東大震災「見聞録」「修羅の巷に立つ」』との併聴をお薦めする。(C)2012響林社

ジャンル
ノンフィクション
ナレーター
響林せいじ(高性能合成音声:抑揚等調整済)
言語
JA
日本語
ページ数
01:58
時間
発売日
2012年
8月10日
発行者
響林社(しみじみ朗読文庫)
提供元
Audible.com
サイズ
72.4
MB

カスタマーレビュー

855hbntk

ナレーターのところをチェックしてなかったのが悪いんだけどさ

「高性能合成音声:抑揚等調整済」というナレーター、これはひどいよ。速度も早いし、声もどう聞いても人の声じゃないから、非常に不快感があります。技術の可能性に期待しているけど、いまのところはまだけっこうきつい。音声調整した方も苦労しただろうけど、正直返品したいレベルです。まあ、この長さを500円で、っていうのも虫がよすぎますが。。。もうちょっと高価でもいいから、人の声を聞きたい。

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