己を、奮い立たせる言葉。 己を、奮い立たせる言葉。

己を、奮い立たせる言葉‪。‬

    • ¥1,986

発行者による作品情報

     電通史上最年少で、エグゼグティブ・クリエーティブ・ディレクターになった

 

    鬼才が放つ思考の技術集。

 

    本書は、

 

    あらゆる無理難題を解決し、

 

    広告業界の新しい地平を切り拓いて来た岸勇希の

 

    「思考の試行錯誤」の記録です。

 

    プレゼン8年間無敗の極意がここにある。

 

    ―企画と己を高めるための「68」のメッセージ―

    ・「若い」と「幼い」は違う。

    ・出来ないことは、出来ることを組み合わせて挑めばいい。

    ・自分のペースでやれることなんてないから、ペースがないのをマイペースにする。

    ・普通のことを普通に、そして年に1度か2度、企んでみる。

    ・追い込まれて、折られまくって、「あぁ、もうどうでもいい」となったときこそ、一番大事なときだから踏ん張る。

    ・進化は危機からやってくる。

    ・成長したいのなら出来たことよりも、出来なかったことに目を向けろ。

    ・影響を受けるのと同じくらい、影響を受けないことも重要。

    ・悩むことは普通。むしろ悩み続けるべきだ。

    ・謙虚であれ、されど萎縮することなかれ。

    ・考えるのは、呼吸と一緒。

    ・自分のアイデアは、いじめ抜くことで研ぐ。

    ・全ての不正解から、正解はあぶり出せる。

    ・いちいち怒れ、そしていちいち不安になれ!怒りが思考量を増幅させ、不安が思考に深さを生む。

    ・素朴な疑問は、口に出す。

    ・「思考力」より「思考量」。その案件について地球上で一番考えている人間であれ。

    ・寂しいなと思う孤独な時間は、考えるのに大切な時間。

    ・企画とは、自信過剰な自分と不安な自分の間に、傲慢な自分と謙虚な自分の間に研がれる。

    ・ルールや定義などない“伝えたい”という想いが企画書になる。

    ・プレゼンテーションは説明ではなく、物語である。

    ・シンプルな言葉に書き表せない企画は、基本的に伝わらないものだ。

    ・万人に愛されることを目指すな。

    ・壁は「高い」とわかれば越えられる。

    ・言葉にする。書く。絶対に、書く。

    ・原因はひとつではなく、もっと複雑だという真理。

    ・常に目標を疑って、疑って、目標を鍛える。

    ・企業の課題は「とはいえ」に潜む。

    ・問題の9割は「手段と目的の逆転」が根本にある。

    ・無理難題でもどこかに一筋の光が必ず射す。

    ・勝たなければ、地獄さえ歩ませてもらえない。 

    ・やる以上徹底的にやれ。敵の頭と胴体が離れるのを見届けるまで、手は止めるな。

    ・転ばぬ先の、360度杖。

    ・プロジェクトが上手くいかなかったとき、徹底した「愚か分析」で、誰が愚かだったか犯人捜しをする。

    ・相手の「単位」に変換する。

    ・教えることは教わること。だから全力でやる。

    ・緊張させろ。されど萎縮させるな。

    ・いいチームがいいものづくりをしているときにだけ流れる覇気がある。

    ・残念ですが、頑張ったとか、どうでもいい。

    ・衰退とは後退ではなく、挑戦しないこと。それはゆるやかな死。

    ・焦るな。沈むときを耐えて、次の次に備えよう。遠回りをしよう。

    ・道筋なんて知らなくても、歩み方なんて知らなくても、強烈にゴールを見据えれば、きっと辿り着ける。ただし、強烈に。強烈に。強烈に。

    ・必要なのは、折れない情熱ではなく、折れても蘇る情熱。

    ・最終的には「勝つまでやる」。

 

ジャンル
ノンフィクション
ナレーター
濱口 翔一
言語
JA
日本語
ページ数
01:44
時間
発売日
2018年
10月24日
発行者
Audible Studios/幻冬舎
提供元
Audible.com
サイズ
85
MB