思考の質を高める 構造を読み解く力 思考の質を高める 構造を読み解く力

思考の質を高める 構造を読み解く‪力‬

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Publisher Description

本タイトルには付属資料が用意されています。詳しくは「デジタルブックレットの探し方」ガイドをご参照ください。 https://support.apple.com/ja-jp/HT208929


“東大・MBA・コンサルで通用する思考技術は 小学校の国語で学んだーー

「論理的思考力」と「他者への理解・共感力」が同時に鍛えられる。めっちゃおすすめです。”

――ベストセラー『LISTEN』監訳者 篠田真貴子さん推薦!



「構造の読み解き」は、「構造学習論」をベースにした、ビジネスパーソンのための文章読解術です。


著者は小学校のとき、一風変わった国語の授業を受けます。 その授業は、文章を読んで、その構造から筆者の言いたいことを理解させ、さらにそれを解釈、再構成させるものでした。 そして自分が文章を書くときには、その逆で、先に構造を考えてから文章化するのです。 文章を段落ごとにチャート図に分解したり、段落の「重さ(重要度)」をてんびん図で比べたりします。 それは、60年以上続く「構造学習論」に基づいた文章読解の授業だったのです。 著者は、受験やコンサルタントの仕事、MBA取得において、この授業で培った力に大いに助けられていると考え、 この学習について研究し、ビジネスパーソンにも使える読解技術として、「構造を読み解く力」を提唱することにしました。


「構造の読み解き」は次の三つの構成で成り立っています。

1 論説的文章を読んで、論理を読み解く

2 物語、情緒的文章を読んで、人の心情を読み解く

3 思考を組み立てて、解釈する/アウトプットする



論説文の読解で論理的思考力を鍛え、物語文の読解で人物の心を読む思考力を鍛え、 自分がアウトプットするときは、それらを総合して文章やプレゼンを組み立てることが、 「構造を読み解く」ということなのです。


◎こんな人におすすめです

・複雑な文章や物事を理解するのに時間がかかる

・わかりやすく説明したり伝えたりするのが苦手

・自分の思考やアウトプットにキレがないと感じる

・ビジネスのフレームワークを学んだけれど、うまく使いこなせない


◎こんなことができるようになります

・メールや文書の要点抽出の仕方がわかり、素早く理解できる

・会議参加者や会話相手の発言意図を考える癖がつく

・わかりやすいメモや報告書が書ける

・ロジカルでストーリーのあるプレゼンが組み立てられる

・ミーティングや面接で聞かれたことに的確に答えられる


【目次】

第1章 「構造を読み解く力」とは何か?

1 読解力は国語を超えて

2 私が受けた教育――構造学習

3 大学で教育を学び直し、たどりついた「構造を読み解く力」


第2章 論理を読み解く

1.論理は言語以上の言語

2.見通しを立てる

3.文章の構造を読みとる

4.構造を把握するためのパターン認識

5.日ごろの「読む」行為を思考の訓練に


第3章 人物の心情を読み解く

1.物語を読み解くことの効用

2.人物になりきる

3.主人公以外の人物になる

4.“人読み力”を鍛える方法


第4章 思考を組み立てる

1.的確に読み取れずして、的確な応答はできない

2.思考とは構造化すること

3.思考したことを伝える

4.実務での実践と訓練

GENRE
Business & Personal Finance
NARRATOR
小倉 弥優
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
03:48
hr min
RELEASED
2023
May 12
PUBLISHER
ディスカヴァー・トゥエンティワン
PRESENTED BY
Audible.com
SIZE
230.2
MB