



恋風
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- ¥560
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発行者による作品情報
江戸の小間物問屋の老舗三々屋のかんざしは、粋で贅沢なものと決まっていた。 若くして店を継いだお紺は、番頭や職人の反対を押して模様を線であらわして銀の量を減らし、手ごろな値段で新しいかんざしを売り出した・・(時代小説)
江戸の小間物問屋の老舗三々屋のかんざしは、粋で贅沢なものと決まっていた。 若くして店を継いだお紺は、番頭や職人の反対を押して模様を線であらわして銀の量を減らし、手ごろな値段で新しいかんざしを売り出した・・(時代小説)