旅行者の朝食
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5.0 • 3件の評価
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- ¥2,750
発行者による作品情報
その名を聞いただけでロシア人なら皆いっせいに笑い出す「旅行者の朝食」というヘンテコな缶詰や、数十年前たった一口食べただけなのに今も忘れられない魅惑のトルコ蜜飴の話、はたまたロシアの高級輸出品キャビアはなぜ缶詰でなく瓶詰なのかについての考察や、わが家を建てる参考にとはるばる神戸の異人館を見に行くも、いつのまにか食べ歩きツアーになっていたエピソードなど、ロシア語通訳として有名な著者が身をもって体験した、誰かに話したくなる食べ物話が満載です!
カスタマーレビュー
EQ150
、
鋭い論理の展開、ところどころに見られるユーモア
才能に溢れた米原万里さんが、あんなに早く亡くなられたのは本当に残念でなりません。天才は夭折するという言葉を噛みしめながら、聞いています。