日本人としてこれだけは知っておきたいこと 日本人としてこれだけは知っておきたいこと

日本人としてこれだけは知っておきたいこ‪と‬

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発行者による作品情報

あなたも戦後教育で、日本の歴史を誤って理解しているかもしれません。この一本で、改めて日本の歴史を学び直しましょう。
いま、改めて日本の姿を問い直す話題作が遂に登場!
終戦後60年が経過した今、日本の歴史や文明の本質を再確認し、日本の本来の姿、そして日本の素晴らしさやその可能性を感じることができる1本です。

戦後のさまざまな出来事の中で、数千年にわたる歴史や伝統に対する見方を変えてきた日本人。
歴史認識を変えさせてしまった大戦の真実、それでもなお連綿と受け継がれる伝統に目を向けさせる本作品に触れれば、
「そもそも、日本とはどういう国なのか」を正しく理解でき、日本の良さを改めて感じることができることでしょう。


第二次世界大戦の終結から60年余りが経過した今、日本人は様々な出来事をきっかけに、日本という国を見直し始めています。

第二次世界大戦、大東亜戦争での敗戦は、多くの犠牲者を生み、社会を一変させる出来事でしたが、
それと同時に、私たち日本人の歴史認識を大きく変えてしまう「歴史の切れ目」でもありました。

本作品は、国際政治史や文明史の専門家である中西氏が、
第二次世界大戦を、日本人の歴史認識が大きく変わってしまった出来事としてとらえ直すとともに、
その大戦と敗戦後の改革によって日本の歴史観がどのように変わったかを明らかにしながら、
戦後を生きる日本人に、「日本人として、最低限知っておきたい」日本文化の核となる部分を紹介する1本です。

著者によれば、日本の文明、文化の核となっているのは「天皇」と「心」。
どちらも終戦後の様々な出来事によって、さまざまな意味合いを持ってとらえられてきたテーマですが、
本作品では、そもそも日本人にとってこの2つがどのような意味を持ってきたのかを、
古代、神話の時代からさかのぼって明らかにし、新たな知識として分かりやすく教えてくれます。

「なぜ政治家の靖国神社の参拝がニュースで取り上げられるのか」
「天皇に対して敬語を使うのはなぜか」

そんな疑問や関心をお持ちの方は、日ごろ目にする国内外のニュースの裏側にある真実が見え、本作品で多くの気付きが得られます。

また、日本の歴史について詳しくない方、海外で日本のことを尋ねられて困ったことがある方、
国際的に見て日本という国…

ジャンル
ノンフィクション
ナレーター
海老沢潮
言語
JA
日本語
ページ数
07:43
時間
発売日
2014年
4月23日
発行者
PHP研究所
サイズ
461.9
MB