日本企業の起死回生策となるグローバル資本主義-[ビジネスVOICE講座]
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発行者による作品情報
業界再編、M&Aの嵐を巻き起こし、世界経済の勢力図を刻々と塗り替えていく「グローバル資本主義」とは?怒濤のように押し寄せる巨大外国資本を前にして、日本企業が往年の活力を取り戻し、世界の覇者へと返り咲くための戦略、進むべき道を探る。 【PART 1】 トヨタ、新日鐵に迫る買収の危機~世界で何が起こっているのか(20分)【PART 2】 スクラップ工場・ミタルが“世界の覇者”に急成長した理由(20分)【PART 3】 世界に遅れをとった日本企業が起死回生を図るには?(20分)〔講 師〕岩崎日出俊(いわさき・ひでとし) 1953年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、日本興業銀行に入行。スタンフォード大学経営大学院で経営学修士(MBA)取得。'22年間の興銀勤務を経て、'98年より'03年までJ.P.モルガン、メリルリンチ、リーマン・ブラザーズの投資銀行各社においてマネージング・ダイレクターとして企業合併・買収(M&A)の最前線に関与してきた。著書は『金融恐慌後のサバイバルマネー術』『リーマン恐慌』(廣済堂出版)、『プロジェクト・コード 』『投資銀行』(PHP研究所)、『サバイバルとしての金融-株価とは何か・企業買収は悪いことか』(祥伝社新書)、『M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か?』(KKベストセラーズ)ほか多数。(C)アートデイズ