暗夜胸に手をおいて 第一夜 一番安心な場所から
-
- ¥306
-
- ¥306
発行者による作品情報
第1夜
文筆家の安達茉莉子さんの魅力はやわらかい滋味にあふれる文章です。本誌連載の「暗夜胸に手をおいて」第1夜では、宮本常一さんの著作『忘れられた日本人』を紹介、どんな思いでタイトルの由来としたのかが綴られています。自身の胸に手をおき、魂の一番深いところで感じて、「暖かな夜から宙に放たれた」言葉を、じっくり受け取っていただければと思います。