最強の「個人資産」形成術
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発行者による作品情報
だれでも、いまから間に合う!
◆20代、30代のポートフォリオ運用 運用期間が長いので、
株式100%のポートフォリオ運用により収益の安定性が期待できる。
◆45歳のポートフォリオ運用 平均給与収入が人生のライフイベントと重なるので、
若干リスクを下げて、株式75%、債券25%のポートフォリオ運用とする。
◆55歳のポートフォリオ運用 余剰資金が増え始める年齢なので、
定時・定額プラス預貯金を前提にポートフォリオ運用を考える。
◆定年退職後のポートフォリオ運用 退職金を一括金とし、
潜在的なインフレ・リスクから資産の目減りを防ぐポートフォリオ運用とする。
目次
まえがき
第1章 リスク化と二極化が進む日本
第2章 効率的にお金に働いてもらう
第3章 財務のリスク・マネジメント
第4章 投資のポートフォリオ運用
第5章 国際分散投資に基づく長期資産づくり
米田隆(よねだ・たかし)
エル・ピー・エル日本証券代表取締役社長。1981年、早稲田大学法学部卒業後、日本興行銀行に入行、国際資金部に配属。アメリカのフレッチャー法律外交大学院に企業派遣留学(修士号取得)。帰国後、国際営業部第2部、プライベート・バンキング推進部などを経て、91年に退職。同年、国際経営コンサルティング会社、グローバル・リンク・アソシエイツを設立。96年、グローバル・ベンチャー・キャピタルを共同設立。99年、LPLファイナンシャル・サービス(日本LPL)を設立、代表取締役社長に就任。同社の証券登録を機に、エル・ピー・エル日本証券株式会社に社名変更。慶應義塾大学キャリアリソースラボラトリー上席所員(訪問)。
主な著書に、『FPコンサルティング』(アチーブメント出版)、『ファイナンシャル・フリーダムへの道』(経済法令研究会)、『成功する歯科医院のビジネスモデル』(クインテッセンス出版)がある。