最強のNo.2 ―会社と社会で突き抜ける最強のNo.2を極めろ! 最強のNo.2 ―会社と社会で突き抜ける最強のNo.2を極めろ!

最強のNo.2 ―会社と社会で突き抜ける最強のNo.2を極めろ‪!‬

    • ¥1,273

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発行者による作品情報

曽山哲人38歳。
真面目キャラを意識した“普通"の新入社員。
結果もいつも“そこそこ"だった。
「突き抜けたい」と思い、試行錯誤を重ねた私は、
会社で成果を上げるために「No.2」を極めることで、
自分の仕事をつくっている。

この本は厳しいと言われる時代を
素直かつしたたかに生き抜くための
曽山哲人の「サバイバル・マニュアル」だ。


〈本書の一部〉 インターネット産業黎明期の1999年、私は、まだ社員が20人だったサイバーエージェントに入社し、当初6年間は営業マンとして、
その後人事本部長を経て、現在は取締役人事本部長として、働いている。

「人こそが会社を成長させる原動力」

創業当時からそう言い続けている社長の藤田が切った大きな舵の下、私は人事として、様々な人事制度を導入し、組織の活性化に努めてきた。
その間、サイバーエージェントは、ITバブルとその崩壊を経て、2500人規模の組織に成長している。

私は今、人事として採用時には面接では毎年400人以上の就活生に会い、月100人以上の社員と飲み会やランチ、面談で、直接会って話をしている。 そうやって多くの就活生や新入社員と触れ合っていて思うことがある。
みんな、真面目すぎる。真面目はいいこと。でも、クソ真面目でいることで、この世の中では損をすることがある。経験上、断言できる。
かくいう、私も、完璧主義。優等生風にしていれば物事はすべて上手くいく、と思いこんでいた。学生時代は上手くいっていたと思う。
が、社会に出てみると、いつもいいところまではいくのだけれど、どうしても突き抜けられない。サイバーエージェントには営業担当として入社したが、
なかなか目標額を達成することができなかった。
そんな私のあだ名は、8割くん。輝かしい成績を叩きだし目立つ社員を横目に、いつも悔しい思いをしていた。
このまま“そこそこ"で終わっていくのか?
会社の中で個を活かせずに腐っていくのか?

そんな思いを抱いている人、大丈夫。私もそうだった。
新入社員は多くの人が普通から始まる。はじめから大きな志をもっている人はそう多くはない。
むしろ、その過剰な自信からくる、過剰な自意識や傲慢さが生まれてしまうくらいなら、そんなものはないほうがいい。
創業当初から変わらないサイバーエー…

ジャンル
自己啓発
ナレーター
VOICEPEAK男性2
言語
JA
日本語
ページ数
02:53
時間
発売日
2013年
4月13日
発行者
ディスカヴァー・トゥエンティワン
サイズ
177
MB