朗読街道(93)郷愁・中毒
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Publisher Description
昭和21年(1946年) 初出。
小説家・新吉は原稿を送るために大阪の中央郵便局に向かっていた。
夜の清荒神駅で電車を待っていると、逆方面の電車からみすぼらしい姿の女が降りてきて、新吉に声をかける。
「ここは荒神口でしょうか―」
自身のヘビースモーカーぶりを綴るエッセイ『中毒』同時収録。
作品名
郷愁・中毒
著者
織田作之助
朗読
工藤良行
収録分数 約1時間13分
2024株式会社スタジオスピーク