源氏物語 第三十一帖 真木柱 源氏物語 第三十一帖 真木柱

源氏物語 第三十一帖 真木‪柱‬

    • ¥866

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発行者による作品情報

「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦



『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、

オーディオ化しました。



近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。



源氏物語のあらすじ&ブログ

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第三十一帖 真木柱 まきばしら

光源氏 三七~三八歳

主な登場人物 玉鬘、真木柱



こひしさも悲しきことも知らぬなり

真木の柱にならまほしけれ


玉鬘(たまかずら)に熱心に求婚していた右大将鬚黒(ひげくろ)が突然、強引に玉鬘と結婚してしまった。光源氏は残念に思うが、実父の内大臣(ないだいじん)はこの縁組を喜んでいた。

鬚黒の妻は子を連れて実家へ立ち去る。鬚黒を慕う娘の真木柱(まきばしら)は泣く泣く柱の割れ目に歌を残していくのだった。鬚黒はあわてて妻の実家を訪ねるが妻や娘に会うことはできず、息子たちだけを連れ帰る。

望まぬ結婚にふさぎこむ玉鬘を見かねて、鬚黒は玉鬘の宮仕えを許すが、美しい玉鬘を冷泉帝(れいぜいてい)に近づけることが心配で、結局は玉鬘をすぐに退出させ、そのまま自邸に引き取ってしまう。

源氏を懐かしく思い出す玉鬘であったが、そのうちに鬚黒との間に男児を設け、内大臣は孫の誕生を喜んだ。

ジャンル
名作
ナレーター
岡崎弥保
言語
JA
日本語
ページ数
01:25
時間
発売日
2022年
4月19日
発行者
パンローリング株式会社
提供元
Audible.com
サイズ
72.5
MB