眠れないほどおもしろい吾妻鏡―――北条氏が脚色した鎌倉幕府の「公式レポート」 眠れないほどおもしろい吾妻鏡―――北条氏が脚色した鎌倉幕府の「公式レポート」

眠れないほどおもしろい吾妻鏡―――北条氏が脚色した鎌倉幕府の「公式レポート‪」‬

    • ¥2,546

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発行者による作品情報

源頼朝、北条義時、後鳥羽院、北条政子…オールスターのすべて。

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の世界を堪能できる本!



「鎌倉殿」と呼ばれ、武士の世をつくりあげた源頼朝。

その鎌倉幕府の「公式レポート」、『吾妻鏡』の世界へようこそ!



■著者より

なぜ、源氏将軍はたった三代で断絶したのか?

政治の実権を握った北条氏とは何者なのか?

鎌倉幕府の歴史を記録した

『吾妻鏡』をひもといていきましょう。

……板野博行



「武家の世」は、こうしてつくられ、もみくちゃに



・源頼朝は「後顧の憂い」を徹底的に絶ったはずだったのに…

・北条氏の「家柄ロンダリング」とは

・尼将軍・北条政子は「女スパイ」だったのか

・北条義時は将軍家を滅ぼした「逆臣」なのか

・「御恩は山より高く、海より深い」--世紀の大演説

・最強上皇・後鳥羽院はなぜ「承久の乱」に負けたか

・鎌倉殿の十三人ーー「最後に笑った」のは?




■目次


はじめに 「鎌倉殿」をめぐる超ド級の権力闘争記!


序章 「謀略」と「血の抗争」

なぜ鎌倉武士はハングリーだったか?


1章 御曹司、起つ!こうして「武家の時代」の幕は開かれた

源氏が残した「歴史的遺産」とは何か


2章 「北条家の野望」に迫る

いかにして東国の「田舎武士」は執権にのし上がったか


3章 なぜ「源氏将軍家」は三代で滅びてしまったのか?

「頼朝の血脈」に秘められた謎


4章 まさに伏魔殿!京の都に渦巻く陰謀

なぜ、ぬらくらと「影響力」を維持できたのか?


5章 「鎌倉殿」を支えた十三人

「最後に笑った」のは誰か?


■著者 板野博行(イタノヒロユキ)

岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。

ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。

カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆

(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ジャンル
歴史
ナレーター
菅沢公平
言語
JA
日本語
ページ数
04:42
時間
発売日
2022年
6月3日
発行者
Audible Studios
提供元
Audible.com
サイズ
286.3
MB