神秘の島: こどものための聴く名作42
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発行者による作品情報
『神秘の島』は、 『十五少年漂流記』、『海底二万マイル』、『八十日間世界一周』、『地底旅行』などで有名な、フランスの作家ジュール・ヴェルヌが1874年に発表した冒険小説。 アメリカ南北戦争のさなかに、南軍拠点リッチモンドで捕虜として監禁されていた北軍支持者の5人の男たちは、南軍が準備していた気球を奪って脱出することにした。しかし、途中で気球は太平洋上のある無人島に落下してしまい、からくも漂着する。 この地図にも載っていない島で救助されることは絶望的だと見た一行は、サイラス技師をリーダーとしてこの「リンカーン島」と名付けた島で生きていくことを決心したのだったが…。
目次
1 あらしの大空から
2 リッチモンドからの脱出(だっしゅつ)第1章
3 サイラスのゆくえ
4 チムニーの家
5 あらしの中で
6 島か大陸か
7 開拓者たち
8 リンカーン島の探検
9 冬じたく
10 ニトログリセリン
11 花こう岩の家とひとつぶの麦
12 海にしずんだ大陸
自語り
三浦翼
キャスト
木庭壮惇
知愛
矢中賢人
渡部康大