絵本の春(小学館の名作文芸朗読) 絵本の春(小学館の名作文芸朗読)

絵本の春(小学館の名作文芸朗読‪)‬

    • ¥255

発行者による作品情報

【小学館の名作文芸朗読】

学校を怠けた小僧(私)は古小路の破れた木戸から荒庭を覗いていた。「貸本」と書かれた貼札に夢中になっていると、父の傍輩である小母さんに見つかり、彼女の家で易を立ててもらうことに。そんな貼札はないはずだが、小僧によれば、日の暮れから夜になると、よく見えるという。小僧を心配した小母さんは、その旧藩の組屋敷で起こった出来事を話し始める。主人の難病を治すため、忠義の侍が巳の年月の揃った若い女の生肝をとったというのだ。

ジャンル
名作
ナレーター
紅林伽奈
言語
JA
日本語
ページ数
00:28
時間
発売日
2025年
12月1日
発行者
小学館
サイズ
29.5
MB