続堕落論 続堕落論

発行者による作品情報

昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の評論作品。初出は「文学季刊」[1946(昭和21)年]。共同体的な規範から逃れ「堕落」する姿勢こそ、戦後日本人に必要な姿勢だと説いた代表作「堕落論」の続編として記された。「堕落論」で多用された警句的表現をより分かりやすく整え、「堕落」のもたらす意義をより直接的に説いた。

ジャンル
フィクション
ナレーター
とおやま ゆうすけ
言語
JA
日本語
ページ数
00:28
時間
発売日
2021年
5月26日
発行者
はぶ出版
提供元
Audible.com
サイズ
28.6
MB