羽佐間道夫で聴く「イソップ寓話集・其の参」 ラジオ日本聴く図書室シリーズ第17弾
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Publisher Description
ラジオ日本・聴く図書室第17弾は、楠山正雄訳の「イソップ寓話集・其の参」です。イソップの翻訳本は数多くあれど、楠山正雄の翻訳は、軽妙で締めの訓言がピリリと効いた一聴の価値有りの逸品です。明治17年(1884年)東京・銀座生まれの楠山は、アンデルセン童話を独英米の底本から訳し、初めて童話集として出版するなど、日本においての児童文学の先駆者の1人です。大人になっても、いつの時代でも、誰しもが思い当たり戒めとなる普遍的な教訓話を、羽佐間節で朗々と読み上げます。収録されている8編は(町の鼠と田舎の鼠・腹と手足・鷲と猫と野豚・虻と獅子・鷲と鴉と羊飼・蟻と蛹・獅子と狐と鹿・梟ときりぎりす)。