若い娘の倫理(小学館の名作文芸朗読) 若い娘の倫理(小学館の名作文芸朗読)

若い娘の倫理(小学館の名作文芸朗読‪)‬

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発行者による作品情報

【小学館の名作文芸朗読】

『貧しき人々の群』『道標』などの代表作で知られ、昭和期に活動した作家の随筆。若い娘が職業につきながらも、その職業の上に落ち着けず、不安そうに何かを求める心理は、現代社会の矛盾を語っている。職業を持ち、そこで成長していきたい欲望と、恋愛し結婚して母となりたい欲望とは、本来、女の生活力の綜合された二つの面として実現されていくべきだ。彼女たちにとって、承認したくない自分の現実に変化をもたらす力となるものは何か

ジャンル
名作
ナレーター
小針彩希
言語
JA
日本語
ページ数
00:32
時間
発売日
2025年
12月1日
発行者
小学館
サイズ
31.9
MB