落語 金原亭伯楽「子は鎹‪」‬

初代金原亭伯楽が満を持して発表するシリーズ。昭和36年十代目金原亭馬生に入門、昭和55年に初代伯楽を襲名、以来古典落語一筋、「今が旬」と自ら公言してやまない伯楽が、初代春風亭柳枝作といわれる「子は鎹(かすがい)」を演じます、道楽者の大工の熊さん、それが元で別れてしまった一人息子と道すがらばったりと出会い、次の日にうなぎを食べる約束を・・・母親が亀吉を叱る場面はジーンときます。今も昔も変わらぬ夫婦の噺をお楽しみ下さい。鎹(かすがい)をご存じのないかたはネットで検索してからお聴きになることをおすすめ致します。平成19年(伯楽落語会)また、師匠を語るシリーズ「金原亭伯楽が語る十代目金原亭馬生」も好評配信中。(C)2010サウンドマン