蕗問答 蕗問答

蕗問‪答‬

    • ¥306

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発行者による作品情報

時代劇。寒森新九郎は藩政の中心人物であったが、極めて健忘症であった。藩主の見栄で秋田から江戸へ蕗を取り寄せたとき、諫言に出かけるが何をしに行ったのか忘れてしまった。しかし今さら引き返せない。窮地に陥った新九郎は苦し紛れに、侍女の浪江を嫁にくれと言いだしてしまう。浪江は「おこぜ」の綽名のある醜女であった。
【朗読 大久保陽奈】甘く柔らかな声で凛とした力強い表現まで、女性らしく耳心地の良い世界観にあなたの心を誘います。キャラクター、ナレーション、アシスタントMC、ゲーム音声など、幅広いジャンルで活躍。遊び心を忘れない、思わず笑みのこぼれるトークも人気です。

ジャンル
名作
ナレーター
大久保陽奈
言語
JA
日本語
ページ数
00:28
時間
発売日
2025年
5月28日
発行者
オリオンブックス
サイズ
29.4
MB