親ごころ(小学館の名作文芸朗読) 親ごころ(小学館の名作文芸朗読)

親ごころ(小学館の名作文芸朗読‪)‬

    • ¥255

発行者による作品情報

【小学館の名作文芸朗読】

村にかかる街道のほとりに小さな家があり、そこに車大工の男が土地の百姓の娘を妻に迎えて住んでいた。夫婦はなかなかの稼ぎ屋で、世帯を持ってしばらくすると小金もできた。ただ、子宝がなく、それが深い嘆きの種だった。ようやく授かった男の子にジャンと名前をつけ、眼の中へ入れても痛くないほど可愛がった。しかしある日、村にやって来た軽業師の一座に紛れたジャンは、そのまま行方知れずになってしまう。

ジャンル
名作
ナレーター
増岡大介
言語
JA
日本語
ページ数
00:20
時間
発売日
2025年
12月1日
発行者
小学館
サイズ
21.3
MB