週刊 三国志「第5話 赤壁前夜」 週刊 三国志「第5話 赤壁前夜」

週刊 三国志「第5話 赤壁前夜‪」‬

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発行者による作品情報

吉川英治の壮大な歴史ロマンを毎週連載してお届けしている定期配信番組「週刊 三国志」にて
2月・3月に配信した「第5話 赤壁前夜」がオーディオブックとして提供開始!

中国四大奇書の一つに数えられる『三国志演義』を元にして
吉川英治が生み出し、世代を問わず多くの熱狂的な読者を生み続ける
不朽のロングセラーとなった長編小説を、音声化してお届けする定期配信番組「週刊 三国志」。

時は二世紀後半、後漢末期。朝廷は宦官らによって牛耳られ、政治は腐敗しきっていました。
黄巾党による反乱が各地で発生する中、劉備・関羽・張飛の3人は
桃園にて義兄弟の誓いを立て、世を正さんと立ち上がります。

毎週水曜に約30分ずつお届けする定期配信番組「週刊 三国志」の第5話を、
そのままパッケージ化してお届けします。
今回はいよいよあの諸葛亮孔明が登場する有名な場面を描きます。三国志の世界を、ぜひオーディオブックでお楽しみください。

■「第5話 三顧の礼」あらすじ

劉備玄徳が諸葛亮孔明を得、孫権が呉を文化・人材面で充実させている中、北方を攻略した曹操は職制改革を行い、さらに陣営を強化していた。
そんなある日、後日の大患を除くため、玄徳を討つべしという意見が採用され、夏侯惇を大将とした兵が編成された。孔明の初陣となったこの戦いで夏侯惇を破った劉備玄徳だったが、今度は曹操が自ら大軍を率いて玄徳に迫る。

劉表の跡目を継ぐように提言する孔明。しかし、玄徳は承知せず、玄徳は僅少の軍で、曹操との対峙を迫られることになる。
曹操の攻撃を前に樊城をすて、民衆を率いて襄陽へと移り、多くの犠牲を払いつつも江夏に逃れた劉備玄徳だったが、さらに困難は続く。曹操が呉の孫権に使いを出し、共に玄徳を倒そうと持ちかけたというのだ。
孫権が曹操と同盟を組めば、わずかな兵力で逃げ延びた玄徳はいよいよ窮地に立たされる。それを阻止するため単身で呉に赴いた孔明は、孫権に開戦を決断させることができるのか。

この続きをお聴きいただける定期配信番組「週刊 三国志」はこちら…

ジャンル
名作
ナレーター
浅科准平
言語
JA
日本語
ページ数
05:18
時間
発売日
2014年
4月2日
発行者
オトバンク
サイズ
315.4
MB

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