雨夜草紙(小学館の名作文芸朗読) 雨夜草紙(小学館の名作文芸朗読)

雨夜草紙(小学館の名作文芸朗読‪)‬

    • ¥255

発行者による作品情報

【小学館の名作文芸朗読】

山田三造が野党の首領だった油井伯爵の遺稿を整理していると、死亡したはずの木内種盛が、当時と変わらぬ精悍な容貌で現れる。
最後の言として懺悔しておきたいことがあるらしい。
三十年前に木内が至誠病院で斃れたのは、病院長にガラスの粉末を飲まされた謀(はかりごと)のため。
その頃、病院長は男爵になることが決まっていた。
そのような悪漢に対して、復讐する舞台ができた、と木内は語り始める。

ジャンル
名作
ナレーター
野村勝人
言語
JA
日本語
ページ数
00:25
時間
発売日
2022年
9月1日
発行者
小学館
サイズ
22.3
MB