霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」 霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」

霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済‪」‬

    • 4.0 • 1件の評価
    • ¥1,273

    • ¥1,273

発行者による作品情報

小泉内閣の知恵袋であった元財務官僚が日本経済の真の現状を語ります。初心者でもわかりやすい内容で、最新の日本経済に触れながら、経済の基本が良くわかります。

霞が関の埋蔵金の話を聞いたことがありますか?

国の経済の中心地・霞が関で著者の高橋洋一氏が見つけた埋蔵金とは、
「特別会計の資産から負債を除いた『資産負債差額』」のことを指します。
これは簡単に言えば、一般会計とは別枠である特別会計のバランスシートから発
掘された、国の隠れた資産です。
ではその埋蔵金は、一体何のために貯められていたのでしょうか。

また「官僚内閣制」と「議員内閣制」の違いをはっきり述べる事が出来ますか?
「中央集権」から「地方分権」に税源移譲するメリットとは?
「道路特定財源」の問題や、「日銀総裁人事」など具体的な事象から考え、経済
を説明します。

一見難しく感じる霞が関の現在、そして経済理論を、高橋氏がインタビュー形式で
詳しく、しかも面白く解説します。

簡単な経済理論を理解すれば、色々な政策を語ることができると著者は言います。
自分たちの国の政策問題を、きちんと自分たちで考えることが出来るように、
基本的な経済学の知識を身に付けましょう。

ジャンル
ノンフィクション
ナレーター
西村不二人
言語
JA
日本語
ページ数
03:16
時間
発売日
2009年
11月17日
発行者
文藝春秋
サイズ
196.3
MB