頭の回転を速くする45の方法 (ディスカヴァー携書) 頭の回転を速くする45の方法 (ディスカヴァー携書)

頭の回転を速くする45の方法 (ディスカヴァー携書‪)‬

    • ¥1,273

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発行者による作品情報

*本書は2012年に出版された『頭の回転数を上げる45の方法』を再編集・改題したものです。

スキルアップ本を読んで、形だけならすぐに真似することはできても、そこにある思考やマインドを真似ることは簡単ではない。
テクニックや知識を活かす素地をつくるには、さまざまなトレーニングが必要だ。

スキルアップ本や仕事術本を100冊読むより、
本書でビジネス思考の「型」を学び、自分の頭で考える習慣をつけよう

本書の著者は、かたや税務会計のプロフェッショナルで、
かたやソフトウェア開発の辣腕プロジェクトマネジャー。
分野は異なるが、それぞれビジネスの現場に身を置きながら、
数多くの場面に遭遇し、多くのビジネスパーソンたちに出会ってきた。
そんななかで気がついたのは、
どんな局面にあっても必ず成果を出す人と、そうでない人がいるということ。
その違いは、いったいどこにあるのだろう?

それは知識やスキルの量などではなく、
知識やスキルを運用する「頭の土台の性能」にある、というのが二人の結論だ。
コンピュータにたとえれば、知識やスキルがアプリケーションソフトウェア
であるのに対し、それを運用する土台(=頭)はOSであるといえよう。
頭の回転が速い人は、このOSレベルの能力が高いのだ。
これら土台の性能が低ければ、いくら知識やスキルを集めても成果を上げることは難しい。

この土台のことを、本書では「素アタマ」と呼ぶ。
「素アタマ」とは知識やスキルの基盤であり、それらを運用する知的運用能力をさす。
「素アタマ」のいい人は、どんな分野でも成果を出すことができる。

本書では、「素アタマ」のいい人の思考習慣やマインドを45項目にわたり紹介する。
これらは知識やスキルと違い、一朝一夕に獲得できるものではないかもしれない。
しかし一歩一歩鍛錬を積み重ねることで、その「運用能力」をひとたび身につければ、
ビジネスパーソンとしてのステージは必ずや上がるはずだ。

ジャンル
ビジネス
ナレーター
VOICEPEAK男性2
言語
JA
日本語
ページ数
04:04
時間
発売日
2018年
2月25日
発行者
ディスカヴァー・トゥエンティワン
サイズ
250.2
MB