食う寝る坐る 永平寺修行記
-
-
5.0 • 1件の評価
-
-
- ¥3,157
-
- ¥3,157
発行者による作品情報
その日、僕は出家した、彼女と社会を捨てて――。道元が開いた曹洞宗の本山・永平寺。ひとたび山門を潜れば、そこは娑婆とは別世界。東司(トイレ)にも行鉢(食事)にも厳格な作法がある。新入りは、古参僧侶に罵倒され、規矩を徹底的に叩き込まれる。さらに坐禅に日々打ち込んだ末、30歳の著者が会得したものはなにか? 雲水として修行した一年を描いた体験的ノンフィクション。 今回オーディオブック化にあたり、著者自ら加筆・修正しております。