養老孟司の“逆さメガネ” 養老孟司の“逆さメガネ”

養老孟司の“逆さメガネ‪”‬

    • 3.2 • 5件の評価
    • ¥1,273

    • ¥1,273

発行者による作品情報

420万部を超える大ヒット作『バカの壁』の著者・養老孟司が語る、40万部突破のベストセラーがついに登場!

「逆さメガネ」をかけて常識を疑って見ると、「当たり前」だと思っていた物事の違う一面が見えてくる!

現代人はなぜ「利口なバカ」になったのか。そして、現代人が忘れかけている人間の本質とは?
軽快な口調であなたの心に語りかけ、常識の外側に向けて目を開かせてくれる、知的好奇心を刺激する1本です。


世の中には、多くの人が共有し「常識」とされている考え方があります。
しかし、そんな常識だらけの社会で暮らしていく中で、「本当にそうだろうか」と疑ってみたことはありませんか?

・反対意見を持っていたけれど、周りの意見に合わせてしまった
・常識的に考えても、解決の方法や行動が分からない場面に直面した
・自分と周りの認識が、何だかずれている気がする

少しでもそんな風に思ったことがある方にぜひ触れていただきたい、世の中の常識に真正面から挑む作品が登場しました。

ベストセラー『バカの壁』の著者としても知られる養老孟司氏が語る本作品は、
著者にとって身近な「教育」という題材を通して、ものごとの見方や考え方について考察しています。

教育を中心に脳化社会の問題や意識的世界の限界、男女の平等等について言及し、
様々な思い込みのワナを解きほぐそうと試みる本作品は、
科学ですべてが予測できる、ボタン一つで何でもできる、という現代人の思い込みに警鐘を鳴らすとともに、
いかに私たちの価値観が大きな錯覚をしているか、ということに気づかせてくれます。

凶悪犯罪、教育の荒廃、環境破壊、汚職など、「世の中がおかしくなった」と思うようなニュースがあふれている現代社会。
そんな時、世の中がおかしいのではなく、私たち自身の見方・考え方が間違っているのかもしれない、と疑ってみると、
人間が忘れてはならない、大切なものが見えてくることがあります。

その社会のなかで生活していると、その社会のおかしさにはなかなか気づくことができません。
この作品を通して、普通の人とは違う「逆さメガネ」をかけて、自分の視点でものを見ることができる力を身につけてみませんか?

「常識」の中でしか考えられなかった現代人の頭をほぐしてくれる本作品は、
ビジネスに…

ジャンル
ビジネス
ナレーター
海老沢潮
言語
JA
日本語
ページ数
05:38
時間
発売日
2014年
3月18日
発行者
PHP研究所
サイズ
337.4
MB
街場の教育論 街場の教育論
2020年
サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福
2018年
慶應MCC夕学セレクション 「話が通じない人の思考」 慶應MCC夕学セレクション 「話が通じない人の思考」
2015年
サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
2017年
ハイデガー「生きることと死ぬこと」~哲学の教室~ ハイデガー「生きることと死ぬこと」~哲学の教室~
2011年
茂木健一郎「脳と人間」 茂木健一郎「脳と人間」
2009年