魔法のゆび 魔法のゆび

発行者による作品情報

“魔法のゆび”は、わたしの秘密。
なにかにカッとなると、目のまえがまっかになり、
右手の人さし指がピリピリしてきて、とつぜん、
光線のようなものが、とびだす。
わたしは、“魔法のゆび”を二度と使うまいと決めていた。
ウィンター先生があんなことになってしまったから。
なのに、ある日、おとなりのグレッグさん一家が、
シカを撃ちころして運んでいるのを見たとき、
思わずカッとなり、目のまえがまっかになって…。

ジャンル
フィクション
ナレーター
瀬戸歩
言語
JA
日本語
ページ数
00:57
時間
発売日
2022年
1月13日
発行者
評論社
サイズ
57.1
MB